boofoooohの日記

サッカー/音楽/本/大人になってからのフットサル

2014-01-01から1年間の記事一覧

今日のW杯より昨日のキリンジ

で、負けちゃったことだしワールドカップの話はこんくらいにして、昨日キリンジのライブに行ってきたんですよ。昨年メインボーカルを張る弟が抜けてしまい、兄弟2人のユニットから6人編成のバンドスタイルに生まれ変わったんですが、それから初めて観るライ…

斎藤隆介「天の赤馬」を読む

子どもの頃読んで面白かった本も、大人になってから読むと御都合主義的なところが目についたりして、印象が変わってしまうことがありますが、ちょっと主人公が立派すぎないかと思った以外は、冒険物語として十分面白いです。冒険の舞台は権力者に立ち向かっ…

酒とバラとフットサルの日々

しかしですね、ウルトラエンジョイといえども1対1のときは真剣だし、ピンチのときには死に物狂いで走るしで、何か調子悪くて良いプレイができなかったりすると大変悔しいです。では当日を万全に迎えるにはどうしたらいいか。

'in a lonely place' が聴こえてくる

最近なんやかんやと忙しく、仕事も遅くまでしたりしてるんですが、そんなときに一息ついたりすると、ふと頭に流れる音楽ってありませんか。

走れ、ぶつかれ、そして泣け アトレティコ−バルセロナ観戦記

録画を早朝観ていて、早速ブログを書こうと思ったんですが、走ってからにしました。見た者にまず走らねばという気にさせる、そのくらい凄い試合でした。

リディア・デイヴィス「ほとんど記憶のない女」を読む

リディア・デイヴィスは、「書くことについて書く」「考える(た)ことについて考える」タイプの作家で、そのためこの本でも物語としての体裁を保っているものは少数です。唐突な話の展開や、話者が誰なのか分からくなるような複雑な作品と、作者の心情がそ…

チームを続けるために

ということで今回はチーム運営の話です。今までも練習の話とかチームの方向性とかの話とかしてきましたが、もっとマネージメントよりっていうんですかね、ピッチ外の話です。チームを続けていくためにこんなことしてますって話です。

ネオアコって何だ

今回は、「ネオアコ」って何なんだって話です。今頃ネオアコについて語る人もいないでしょうから、張り切って書きたいと思います。 まず、言葉としての「ネオアコ」です。音楽用語として「ネオアコ」という言葉があるなら、その実体としての「ネオアコ」とい…

バルサが危機というのでエル・クラシコを観てみる

コパ・デル・レイでのベイルのゴール凄かったですねえ。この週末はその試合と3月に行われたリーガのエル・クラシコ2試合を観たのでその感想なぞ一つ。 まずですね、髪伸びたペペは良い味出してんなーてのが最初の印象です。すいません。でも何か見てて面白い…

橋本治「愛の矢車草」を読む

今頃ですが、去年出た橋本治の「初夏の色」を読みました。一昨年から昨年にかけて書かれた短編を集めたもので、東日本大震災がところどころに顔を出しています。橋本治は独特の視点で時代を語り、小説でも同時代に向けた批判的な思考から書かれたものが多い…

誰か俺と勝負だ

前回書いたときは3戦全勝でしたが、昨日は首位チームに敗れて1勝1敗と、非常に悔しい思いをしました。あ、フットサルの話です。個人的には首位チームとの試合で判断が遅く、プレスを受けてる状況での展開ができなかったのが反省点。相手のピヴォとの競り合い…

卒業オメデトウ  gorky's zygotic mynci 'merched yn neud gwallt eu giydd'

いやー急に暖かくなってすっかり桜もほころんで、卒業やら入学やらのシーズンですね。ところでみなさん学校好きでした?私?大っ嫌いでしたね。胸張って言います。本当に嫌いでした。 ロックが好きなら学校嫌いなの当たり前だろ!とか思ってたんですが、世間…

進化したフロンターレ

これは…ティキタカ…。そう、風間が監督就任早々目指そうとして失敗したバルサを彷彿とさせるパス回しです。さすがにバルサ並みとは言いませんが、程好い距離感を作りながら、狭い局面ではワンタッチパスを多用し、ボールを失いません。

輪島裕介「創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史」を読む

「オギナワー!」 みなさん、演歌は聴きますか? 今回取り上げる本は演歌の本です。なぜに演歌か?それは長谷川町蔵のツイートで見て面白そうだったからです。「演歌は西洋音楽である」ってへええと思って、書名が「創られた日本の心・・・」じゃないですか…

たかが半年されど半年

前回書き忘れたんですが、このブログを始めてから半年が過ぎました。何があってもなくっても、半年は続けようと決めてやっていたので、とりあえずはホッとしています。 ブログを始めたのは、自分の持ってる瑣末な知識が、ごく少数の人にでも役に立つかもしれ…

フィクソになるつもりじゃなかった

理想のフィクソは、体型が競り負けないくらいがっちりしてて、対人能力が高いことと、ボールを失わない足元の技術や、後方から味方に指示が出せる統率力を備えてることでしょうか。私ですね、持ち味は走力だけでして、アラやろうと思ってたんですが、言い出…

素晴らしきサントラ bill conti 'gloria'

映画の素晴らしさはまあ観ていただきたいんですが、オープニングがまたカッコ良くてですね、テーマ音楽が非常に印象的です。

ヴェルディは嫌いですか

ちょっと前に、ヴェルディからU-21代表の中島翔哉がFC東京に移籍したというニュースが話題になりました。彼は、ジュニアユースの頃からヴェルディに在籍していた、いわゆる生え抜きで、年代別の10番背負ってるわけですから、低迷するチームにとっては宝物の…

本を読むということ 高野文子「黄色い本」

忙しいときの方が本て読むよなあと、雪で外出できずに空いた時間を無為に過ごしながら考えてます。朝、体を動かさないと調子出ないんですよね…。何かする気が起きないというか。 でも、いったん読み出して嵌ってしまうと、読んでる時間が大切になってきて、…

ひとりのときにできること

1人のときにできることって何ですかね。まあ基本はやっぱり「走る」。走れない人はバルデラマぐらい上手くないといけないですからね。しかし一口に「走る」といっても、抑えたスピードで長く走る長距離走と、瞬発力が要求される短距離走とでは、全然違いまし…

chris isaakの妖しい格好良さ

特別好きなわけではないんだけれども、何か頭に染み付いて離れない、そんな曲やミュージシャンっていませんか?私にとって、高校生のときに見た、クリス・アイザックがそうでした。 chris isaak 'chris isaak' クリス・アイザックは84年にアルバムデビューし…

ライアン・ゴールドに注目!

ライアン・ゴールドはスコットランド出身の18歳。ダンディーに所属する攻撃的なミッド・フィールダーです。まあUEFAで特集されるくらいなんで、すでに注目を集めてて、彼の移籍も近々大きな大きな話題になるかもしれませんが。本人はスペインでプレーしたい…

イーサン・ケイニン「エンペラー・オブ・ジ・エア」を読む

これは、80年代後半に幾つかの秀逸な短編で注目を集めたイーサン・ケイニンの最初の単行本です。短編集で、どの作品も瑞々しく、そしてある種の苦さを伴っていて、読後に静かな余韻を残します。

練習したことないんだけど

仕切り役の私なんですが、練習ですね、やったことなかったんですよ。バンドはあるんですけどね。部活経験すらない。 そんなのが他人様に教えるわけですよ。指示出すわけですよ。そして教えられる方も素人。

「ゼロ・グラビティ」を観る

でですね、感想はまず凄いの一言です。当たり前か。でも観たらそうなるんですよ!あらすじとか特殊効果とかは散々そこらで語られてるんで、改めてここで書く意味はないんで省略して、私が感じたことを。