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boofoooohの日記

サッカー/音楽/本/大人になってからのフットサル

進化したフロンターレ

サッカー

この週末は私の好きなチーム絡みのダービーがありまして、アーセナルチェルシーのロンドンダービー、フロンターレFC東京多摩川クラシコ、そしてこれから行われるバルサとレアルのエル・クラシコを合わせると3つになりますね。

特にロンドンダービーは、アーセナルにとって久々のプレミア制覇の可否が問われる試合、非常に期待していましたが、まさかの大敗。しかもチェンバレンの横っ飛びナイスセーブで人違い退場と、およそビッグクラブに似つかわしくないネタ試合での負けでした。

怪我人が続出しているアーセナルは、これで狙いを例年どおりのチャンピオンズリーグ出場圏内にせざるを得ないでしょう。マンユーと引き分けた時点で、あ、これは…と思いましたが、来シーズンこそは更なる補強で優勝してもらいたいです。しかし、ラムジーがゴールを量産してたときは、今度こそと思ったんですが…。

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嗚呼ラムジー

 

とまあ、テンション落ちつつの多摩川クラシコTV観戦だったんですが、フロンターレの試合を観るのは今シーズン初めてです。調子は良いけど勝てないとの評判でしたが、ACLでも連敗し、ちょっとイヤなムードです。

対する相手はこれもパッとしないFC東京なんで、これは塩試合か…と思っていたんですが、グッと溜飲を下げる試合内容でした。

昨シーズンのフロンターレは、サイドを上手く使った早いパス回しでのカウンターが有効に機能していました。しかし、この試合、コンパクトな陣形を保ったまま、リズム良くショートパスを繋いでいきます。

これは…ティキタカ…。そう、風間が監督就任早々目指そうとして失敗したバルサを彷彿とさせるパス回しです。さすがにバルサ並みとは言いませんが、程好い距離感を作りながら、狭い局面ではワンタッチパスを多用し、ボールを失いません。

バランスが非常に良かったのと、それほど周りを見ながらプレーしていなかったのを見ると、おそらく動きは約束事があるんでしょうね。パスを出したいところに味方が常に走り込んでいるような感じでした。それと同時に、先を読んでのプレーをしているという印象も受けました。自陣内で相手がボールを持っていても、きちんと守備をしつつ、ボールを奪ってからのイメージを持っていたと思います。

とにかく慌てない。パスをもらうとき、パサーとボールの軌道、自分に付いてる相手のプレーヤーの位置関係をきちんと判断していました。パスも正確でしたね。

まあこれはFC東京の守備がひどいせいもあったんですが、感動的なほどパスが回っていました。とはいえ、開始直後はまだそれほど繋がりは良くなく、特に小林悠がブレーキになっている感じでした。しかし、その小林悠が米本のひっどいパスをカットした大久保からのパスで先制点を上げると、俄然リズムが良くなり、2点目のカウンターはホント綺麗でしたね。

攻撃での押し上げはもちろん、守備の運動量も凄かったです。フォワードもきちんと戻ってましたね。大久保は守備でということではなく、ときどきポジションを中盤に下げて起点になっていたんですが、これも効果的でした。そしてショートパスからのケンゴの長めのパスもアクセントになっていましたね。

これがJリーグ初出場という大卒新人の谷口が、本来のポジションでない左サイドバックで出て無難にこなしていたのは、チームが一つになって機能している証しでしょう。次も勝てばどんどん良くなっていくはず。今後が楽しみです。

それにしてもFC東京ひどかった。コンパクトに自陣で守っているときは良い感じだったんですが、ポジショニングに捕われ過ぎてるんですかね。ドリブルからの仕掛けがないと全く攻撃ができていなかったです。平山の投入意味なかったなー。頑張れ。

 

さて、これでバルサが勝ってくれれば、今週気分良く過ごせるんだけど…。

 

 

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1点目、小林悠はシュート撃つ前にあっち向いてホイしてないか?