俺はまだ死んでないぜ
なでしこ凄いな…感心することしきりな今日この頃です。一番感心するのはあの一体感、統率力。あれだけの運動量で、やらされてる感が全くないです。女子、真面目。そしてその上でズー。BBCお通夜状態でバックに流れるズー。世界を勝ち進むチームは違う。感じ入りました。
choo choo train 'the briar rose' チューチュートレインったらこっちなんです。絶対パクってる。
さて、前回は他チームと合併して生き残ろうとした話でしたが、結果どうなったかというと、ウチのチームは毎練習5人は出せそうで、単体でも試合に出れる目処が立ち、合同練習をオファーしたチームも快く受けてくれて、早速練習をやったところです。
オファーはプレー後に双方のチームのメンバー何人かで飲みながらさせてもらったんですが、月1回2時間、練習内容はこちらにおまかせということで合意しました。いやー良かった。これで練習環境は確保できました。
初の合同練習は、向こう7人なのにウチは何とか5人揃えてなんで、ちょっとやる気が見せられなくてアレでしたが、予想以上に熱心に取り組んでくれました。ホント久々に実戦形式で練習ができて、それだけでも嬉しかったんですが。ロンドモービルなんかのウチの練習方法に戸惑ってましたが、こちらに合わせて熱心にやってくれて、非常に良い雰囲気でした。
練習の成果というと、攻撃は簡単にはいきませんが、守備はピヴォからプレスにいって連動して行う、という基本的なところを押さえるだけでも違いがはっきり出るので、手応えを感じてくれたようです。ウチのチームにとっても久々メンバーがいたりしたんで、動きを再確認する良い機会となりました。
練習後は相手のチームの飲み会に顔を出して、練習のリアクションを探りつつ、親交を深めてきました。大分仲良くなったというか、すでにメンバーのような感じになってしまっているんですけど、ウチのチームを受け入れてくれたのも、こうした人間関係からだと思います。今まで足繁く参加して良かったなとしみじみ思いました。
ところでウチのチームなんですが、合併オファー前に意思確認して、練習出て大会出る人と、年数回のイベントのみ参加の人に改めて分けました。前はちょっと曖昧だったんですが、今度からは練習出ないと試合にも出さないと明言し、それで集まらなければもう俺は移籍してしまうぞくらいの勢いで問い質したんですよ。
1人碌に返信もよこさない練習も出ない、けど試合は出て得点決めるメンドくさいストライカーがいまして、ちょっと特別扱いしてたんですが、これからは違うぞと勢い込んで説得に向ったんですよ。「いいか、レベルの違うメンバーの練習に付き合うのは確かにタルいかもしれない、でもな…」などとシミュレーションしてたんですが、そしたら次練習いつですか?とか訊いてきたんで拍子抜けでした。結局、練習出ると言ってきたメンバーは2桁に届きました。
合同練習後の別な日に、チーム単独で練習したら実際人が増えてたんで、合併話は良いきっかけになったと思います。これからは助っ人なしに、地に足着けて強くなるぞと思った次第です。それにしても…なでしこ羨ましい。
真心ブラザーズ「明日はどっちだ!」 ちなみに私、顔がYO-KING似と言われます。(声のが良かったんですが…)