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boofoooohの日記

サッカー/音楽/本/大人になってからのフットサル

海水よりも濃く フロンターレ−FC東京観戦記

いきなり暑くなりましたね。昨日は昼にフットサルやってそして今日もまたやったら、初めて熱中症らしきものになりました。いつもこまめにスポーツドリンク飲んでるんですけど、何か飲んだら気持ち悪いというか入ってかないんですよ。で、しばらくして頭から水かぶったら、ハッと意識が戻った感じになりまして。視界がクリアになって初めてボーッとしてたと気付きました。いやー危ない。

そんな熱中症には、対策として塩分摂取が欠かせません。ということで行ってきました等々力競技場。2ndステージ開幕戦となったタマシコ観戦です。

 

タマシコというとかつては点がバカバカ入るイメージがあったんですが、今の東京の監督フィッカデンティが守備指向なんで、味スタでGWに行われた前回は、攻め合いというより攻めるフロンターレに守る東京の展開でした。フロンターレは、序盤はボールが繋がってましたが、車屋が痛恨のレッドカードで退場して一気に流れが変わっての敗戦。それまでは東京攻め手なかったんですけどね。

東京はエースの武藤が抜け、攻めということではさらに厳しくなったと思いますが、フロンターレもかつての圧倒的なポゼッションからの攻めが徐々に影を潜めています。相手陣内でボールが繋がらないんですよ。動きもあまりないし。

ドルトムントにいいようにやられたんで、奮起を期待しつつも、ちょっと嫌な予感がしてました。塩なんじゃないかと。塩っぱいんじゃないかと。

 

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夕方には涼しくなって夕焼けも奇麗でビールも美味かったんだけどなー。

 

フロンターレは中盤に谷口、大島、ケンゴを置き、トップに入ってる大久保が自由にポジションを取って、ボールを繋ごうとします。前回酷評した谷口は頑張ってましたよ。でもちょっと球離れが良過ぎるんじゃないかとも思いましたが。大島も運動量豊富に前線へ決定的なパスを狙おうとしますが、東京が人数かけて守ってるんで、なかなかチャンスが生まれません。

中の3人は結構ポジションを入れ替えてたんですが、サイドは張り付いたままで動きがあまりないんですよね。以前はピッチの至る所で3角形を作ってボールをキープしてたと思うんですが。

一方の東京も、序盤はハイプレスで前田を中心に攻めようとしますが、その後ろにいる石川と東が全くの空気っぷりでまるで怖くないです。わずかにセットプレーで得点の匂いを感じましたが、それだけでした。

 やっぱり塩っぱい。とても塩辛い。何よりもこの2チーム、ミスが多い。ドルトムントと川崎の差は、プレーの精度だったと思うんですが、その点をどう考えているんでしょう…。

 

しかし、フロンターレは後半に入って後ろから何本かパスが繋がると、ゴール前中央で引きつけてフリーで上がってきた小宮山へ。大久保が猛然とペナルティエリアに走り込んでできたスペースに、エウシーニョがスルッと入ってマイナスのセンタリングに合わせ、ナイスゴール!

いやーこれをずっとやれればいいんですけどね。東京がハイプレスに疲れて守備が甘くなったとこを突いた感じでした。あとは双方カウンターからの攻めでチャンスを作るのみで、東京の新加入のバーンズや、中島翔哉の投入もあまり効果なく試合が終わりました。

 

まあ東京戦が塩分高くなるのは差し引いてもですね、今のフロンターレのパス回しは、昨年前半までの良かった頃に比べて全然ですよ。引っ掛けられてカウンター喰らうのが織込み済みなのか、ボールを受けてから前向いてプレーする選手が少なかったです。

ドルトムント戦で得たものって何でしょうか。正しいポジショニングで、正確に、強くボールを受け、蹴る、ということであれば、ぜひそれを極めてもらいたいです…っていうかそれ目指してたんじゃないかのよ!ってとこなんですが。かつてはそれを観ている側に感じさせてました。今のフロンターレは、風間が世間を手の平返しさせた頃の魅力がどんどん失われています。戦力からすると、この戦い方で5位以内に入れば成功した部類だと思いますが、なんか普通のチームになってきちゃったなあ…というのが正直な感想です。

ボーッとした頭にガツンとくるような、2ndステージはそんな戦い方を期待してます!

 

arthur colney 'sweet soul music' ちなみに私は辛党かつ甘党です。