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boofoooohの日記

サッカー/音楽/本/大人になってからのフットサル

ビルボードでKIRINJIを観る

音楽

行ってきましたビルボードライブ。24日の1部の方です。ビルボードは1年振りくらいで、そのときもサッカーのW杯やってたんですよね。男子ですけど。残念だった男子と違って、今回女子は順調に(劇的に!)勝ち進んでいますが、初鑑賞から1年経ったKIRINJIはどうなりましたでしょうか。

 

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スタート時はまだ外が明るくてカーテンが開いていて、それはそれで趣があった。

 

ビルボードだけあって、一見して簡素なセット、特にドラムの数が少ないことに気付きます。叩く人は2人いたんですが、シンプルなドラムセット。落着いた感じでやるのかなと思ったら、その通りでした。

曲は「11」の曲を中心にアンコール含めて12曲。「Ten」からは演らないのか…と思いつつもアレンジを思い切り変えてて、楽しめました。「DODECAGON」のツアーで「雨は毛布のように」をジャズっぽく、テンポというかリズム変えてやったことありましたよね。あんな感じです。

序盤、雲呑ガールがしっとりとした感じで面白かったですが、4曲目のビートルズのカバー「your mother should knows」まではちょっとまとまりがなかった気がします。your mother...は弓木英梨乃がボーカルだったんですが、意外性の割にはイマイチでした。彼女には伸びやかな声質が生きる曲を歌わせる方が良いのではないでしょうか。

ちなみにイントロで珍しく田村玄一が間違えていったん止めたりしたんですが、後半もリーダー高樹が歌い始めを間違えたりと、ふわっとした感じがありました。まあ肩の力が抜けてきた副作用ですかね。ミスはあっても1年前と比べて明らかにバンドの一体感はありました。

それが発揮されるのが、坂本真綾のカバーで「うちゅうひこうしのうた」だったんですが、気合の入った全員のコーラスで素晴らしかったです。そして、全体を通してリズム隊は終始安定というか、上手さが際立つプレイぶりで、特にベースの千ヶ崎学はウッドベース1本で芸達者ぶりを魅せていました。この曲から演奏がのってきます。

最も元のアレンジと違ってた「ONNA DARAKE!」では、楠均がマラカスでシンバルを叩きながらの熱演でしたが、個人的にはアルバムバージョンの方がこの曲は…という「へー」とか「ほう」とかいいながらの本編終了。

アンコール1曲目はニューシングル「真夏のサーガ」で、冬に夏の曲を書くのが大変だったといいつつ、正に夏の草原を思わせる開放感にあふれた曲でした。そして、最後の曲となったカップリングの「水郷」は、田村玄一のウクレレと、コトリンゴのピアノが絶妙のハーモニーを奏で、至福のときを味わえました。

 

安定してますね、KIRINJI。早くアルバム出ないかなと思うんですが、こっからどう行くのかな、という気もします。新曲はこれまでの延長線上にあるような曲だったので、また何か面白いことしてくれないかなと、期待を抱いています。