今頃ですが、去年出た橋本治の「初夏の色」を読みました。一昨年から昨年にかけて書かれた短編を集めたもので、東日本大震災がところどころに顔を出しています。橋本治は独特の視点で時代を語り、小説でも同時代に向けた批判的な思考から書かれたものが多い…
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